シンママの私が再婚を意識したきっかけ

離婚率が増え、よく耳にする言葉になった気がする「シンママ」
まさか自分が「シンママ」と呼ばれる日がこようとは

シンママとは

シンママとは、離婚でバツイチとなった子持ちの女性のこと。
シングルマザーの新しい呼び名と言えます。

 

離婚をしたのは4年前。

ごく普通と思われる彼と24歳で恋愛結婚し、翌年には子供が出来たものの結婚生活2年で離婚することになりました。

子どもは今年で6歳にー

親にサポートをしてもらいながらの子育ては聞いていた通り大変で、ここ数年は仕事と子育て以外の時間なんてまったくありませんでした。

自分の時間がなかったことに気が付いたのは、最近になって自分の時間が増えてから。

娘もある程度のことは一人で出来るようになり朝も夜もつきっきりになっていた時間から解放され睡眠も十分にとれるようになっていました。

 

私ももうすぐ30歳。

最近は疲れが顔にも身体にも出るようになっていました。

ふと私は「このまま娘を嫁がせて 最後は一人で生涯を終える」ということに不安と寂しさを感じ

同じく離婚でバツイチになった友達へ連絡しました。

シンママではないですが、結婚生活がうまくいっている人に話しても分からない話でも、分かってもらえる気がしたんですよね。
そしたら、「そんなに悩むことじゃない。」「今はそんな時代じゃない」と。

話を聞いていると、彼女は離婚後、婚活パーティ―に参加をして今までに数人とお付き合いがあったと。

婚活パーティーなんてテレビの世界のようなイメージでしたがバツイチでもシンママでもたくさんの人が参加しているし再婚している人もたくさんいるんだということを教えてもらいました。

正直、あまり考える時間も取れない日々だったので深くは考えていなかったのですが潜在意識の中で「再婚はなんて無理だ」、「ドラマの世界だ」と思い込んでいた私にとって、こんな身近にバツイチ婚活をしている人がいることに驚きました

「子どもに手がかからなくなったなら、この先の子どもの将来の為にも、新しいお父さんを探してあげることも 子育てだと思うよ」

そう背中を押されて、「再婚」について前向きに検討することにしました。

 

「再婚」したいけど

「再婚」したいけど、どうやったら出来るの?

の疑問が、少しだけ解消した今、これからの子どもと2人の生活の為にも早めにスタートさせた方が良いということが分かりました。

「バツイチだけど」、「シンママだけど」

マイナスな表現で自分をみじめに感じるのはもうやめにしたい。